【SDGs日記】小さなことを行う週

この世の中には法則がある。それに基づいて行動したらした分だけうまくいくようになる。

今週私の師から聞いた法則は「小さいことをうまくできてこそ大きなことも成功する」だ

 

 

原理

小さなことをうまくできてこそ大きなことも成功する。

経済、学問、スポーツ、芸術、あらゆる面で成功している人たちの多く言えることはこの小さなことをうまくできるということではないだろうか。どんな事業も小さなことを拡大してできたものである。今、オリンピックが行われているが、その舞台に上がる人達がこのオリンピックの当日、また予選会の前だけ一夜漬けで努力したのだろうか。断じてそうでない。彼らはおそらく人目のないところでいつも努力し、一つ一つの練習にまさに”死ぬ気”で取り組んだのであろう。

これは、周りの環境すべてにおいてもそのことが言える。木は全て種から始まり、命は一つの細胞から始まり、すべて使っている物はだれか一人の発明から始まっている。

このように全てが小さなことから始まっているのである。

 

小さなことをうまくするためには

今日は小さなことをうまくするためにどうしたらよいか考えたところ、また大きな法則を見つけた。

それはついでに行うことである。

よく夏休みの課題を提出期限ぎりぎりに出す人がいる。どうしてぎりぎりになったらやるのに、直前になるまでやる気が起こらないのだろうか。それは後回しにするからである。そうしないから溜っていって解決できなくなるのである。しかし、ついでに行うことはそれを解決してくれる。

例えば、会議をするために人に連絡することを頼まれたとしよう。そうしたとき、皆さんはどうするであろうか。もともと私はさぼり癖があったため以前は会議直前になって連絡を入れていたであろう。しかし、頼まれたその時についでに連絡したら良いではないだろうか。そうすることで、”会議の連絡を後でしなきゃ”という考えも消えるし、参加者は会議の準備時間もたくさんあるからどれほど良いであろうか。また、もしその場でできないことであったら、カレンダーなどに時間を取っておいて、その内容を必ずできるようにすることが大切である。このようなことを今日一日を過ごしていて気づきました。

 

SDGs

グレタ&スヴェンテ・トゥーンベリさんをみなさんは知っているだろうか。

彼女は今の環境を汚染している人たちに対して、未来の人達のためにも環境を保全してあげるべきではないかということを言っている。そして彼女は学校を休み、国会議事堂で一人で環境の保全について訴えていた。彼女の一人の力によって今どれほどあれほどの味方が付いて世界にも影響を与えているであろうか。

環境の保全は一人の大きな力によって始まるのではないだろうか。

小さな人の小さな行いがうまくできてこそ大きなことができるのではないだろうか。